Python in Excel (04) データ参照 Power Queryで取得したデータ

 今回は、Power Queryを使って読み込んだ外部データの使い方です。

 まず、Power QueryでCSVファイルを読み込みます。クエリ名は「train」になっています。

 データのインポート先は、接続の作成のみにしておきます。

 データは、xl("train") というDataFrameで呼び出すことができます。

 タイタニックのデータを使った分析で最初に行う欠損値の確認をしてみます。

 Power Queryを使えば、CSVExcelのデータだけでなく、オンライン上の様々なデータを読み込み、加工することができるので、全てをPythonで記述するよりも簡単に処理を行うことができます。